
1968(昭43)年6月22日、神奈川県生まれ。
高校中退後、劇団「東京キッドブラザース」に入団。女優、演出助手を経て、86年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。
93年、『魚の祭』で、第37回岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。
94年、初の小説作品「石に泳ぐ魚」を、「新潮」に発表。
96年、『フルハウス』で、第18回野間文芸新人賞、第24回泉鏡花文学賞を受賞。
97年、「家族シネマ」で、第116回芥川賞を受賞。
99年、『ゴールドラッシュ』で、第3回木山捷平文学賞を受賞。
01年、『命』で、第7回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞。
戯曲として、『静物画』(91年)、『向日葵の柩』(93年)、『魚の祭』(96年)、『グリーンベンチ』(94年)が、小説として『フルハウス』(96年)、『家族シネマ』(97年)、『水辺のゆりかご』(97年)、『タイル』(97年)、『ゴールドラッシュ』(98年)、『女学生の友』(99年)、『男』(00年)、『命』(同)、『魂』(01年)、『生』(同)、『声』(02年)、『ルージュ』(01年)、『石に泳ぐ魚』(02年)、『8月の果て』(04年)、『雨と夢のあとに』(05年)が、エッセイとして『家族の標本』(95年)、『柳美里の「自殺」』(同)、『私語辞典』(96年)、『窓のある書店から』(同)、『仮面の国』(98年)、『言葉のレッスン』(同)、『魚が見た夢』(00・10)、『言葉は静かに踊る』(01年)、『世界のひびわれと魂の空白を』(同)が、福田和也氏との共著として『響くものと流れるもの』(02年)などがある。